猥談Bar Rizu
映す、売る、伝える、惹かせる——
すべてを自分の手でこなす、現場主義のAV監督。
そして、モデルでもあり、時にはグッズの企画やプロデュースも手がける。
「女性AV監督」という肩書きだけでは、到底おさまりきらない人生を歩いています。
神奈川県出身。
タトゥーやBLACK MUSICをこよなく愛し、その感性を映像と生き様に滲ませながら、2016年に監督デビュー。
ロードムービー×AVという挑戦作「ヤリマンワゴン」シリーズで注目を集め、
翌年、AV OPEN2017では監督賞を受賞。
2018年には週刊ポスト袋とじでフルヌードグラビアデビュー。
2020年には主婦の友社より自叙伝『男とか女とかゲイとかレズとかどうでもいいから ただ好きな人のそばにいたいだけ。』を出版。
飾らず、媚びず、ただ"惹かれるもの"に正直でいたい——
そんな想いを、ページと言葉に綴りました。
また、インタビューメディア「ニートtokyo」にも出演し、飾らない言葉と熱を持つ視線で、多くの人の記憶に焼きついたはずです。
プライベートでは、250人を超える経験の中で、
欲望の先にある「感情」や「気配」と真剣に向き合ってきました。
いま惹かれるものは、
すぐに触れられない、でも確かに熱を持つ“距離感”。
誰かの「性」や「好き」の輪郭を、
少しでも優しく、でも大胆になぞれる存在でいたいと思っています。
言葉では語りきれない余韻が、好きです。
なにもしていないのに「なにかされた気がする」
…そんな空気を纏っていたい。
触れたくなる距離で、
心がふれることを
密かに願っています。
まだ名前を知らないあなたにも、私の気配が届きますように──。
Instagram